日本のオリーブ栽培発祥の地、香川県小豆島。世界が認めたオリーブオイル生産者をご紹介。

>抑えておくと楽しい オリーブオイルのポイント&基礎情報


▼ オリーブオイルの3つのポイント▼ 香川県のオリーブ基礎情報

オリーブオイルの3つのポイント

健康、美容、美味!のスグレもの。

オリーブの良さを伝える情報が増え、
オリーブ関連商品も市場に増えていくにつれて、
「オリーブは何となくいいもの」という認識が拡がりつつあります。
ぜひご参考に、オリーブを日常生活にご活用ください。

01
一粒ずつ手で収穫

香川県産のオリーブは、一粒ずつ手で収穫しています。もっと厳密に言うと、道具を使わず、手でオリーブの実をつまみ、枝から切り離すという作業を繰り返します。そのため、熟れ具合や傷などを一粒ずつ目視で確認できるので、選りすぐりだけを摘み取ることができます。また、収穫したものはすぐに採油することができるように、設備が整っています。そのため、酸化が少なく、高品質なオイルが出来上がります。

02
健康と美容

エキストラバージンオリーブオイルは、いわゆる化学的な工程ではなく、オリーブ果実から油を採ったそのままのオイル。健康や美容に良いポリフェノールやビタミンEやβカロテンを豊富に含んでいます。また、悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があると言われているオレイン酸も多く含んでいます。

03
お料理にも幅広く

エキストラバージンオリーブオイルは商品ごとに味も香りも違います。風味の幅は広く、例えば、リンゴのように爽やかな甘さが広がるもの、ナッツのように濃厚でほろ苦いもの、唐辛子のように辛いものなど…。オリーブオイルが変わると料理の美味しさも様々に変化します。調味料の一つとしてお好みのオリーブオイルを選ぶことができます。最高のマッチングが実現した時の美味しさは格別です。さらに、香川県産オリーブオイルは、化学検査による規格を満たしているかをチェックするだけでなく、世界の官能検査(色、味、香りなど)でも評価されているのが大きなポイントです。

香川県のオリーブ基礎情報

栽培主要品種

オリーブの品種は、世界でおよそ1200種以上あるとされています。
香川県では、そのうちおよそ60品種・系統が導入され、
内4品種が主に一般に栽培されているものです。
いずれも用途から果実加工(テーブルオリーブス)用、
油用、兼用種に分類できます。

Misson
ミッション[油用・果実加工用]

アメリカのカリフォルニア州で発見されたスペイン系品種。我が国へは明治41年、農商務省指定試験開始時に導入・植栽され、国内オリーブ栽培の果実加工用、油用兼用の最主要品種。果実の平均重量は2.5~3.0g、含油率15~19%。葉裏は白くなっている。

Lucca
ルッカ[油用用]

原産国不明の油用品種。昭和8年にアメリカから導入された。含油率は17%程度。果実の平均重量は2.0~2.5g。自家不結実性は弱く、1本でもある程度着果する。炭疽病にも強く、油分含量が多く、品質も良い。生育が早く高樹高型。葉裏は白く、本葉になるとねじれが生じる。

Manzanillo
マンザニロ[果実加工用]

香川県の果実加工用の主要品種。スペイン原産の果実加工用品種であり、世界中で多く栽培されている主要品種。含油率9~14%と低く、果実が炭疸病に弱く、果皮果肉が柔らかいため風害を受けやすい。また、自家不結実性が強いなどの弱点があるものの栽培は容易であり、収量が安定し、果実が大きく、加工用として人気が高い。果実の平均重量は3.0~3.5g。葉は全体的に小さく、縁が外側に巻き込まれている。

Nevadillo Blanco
ネバディロ ブランコ[受粉用]

スペイン原産の油用品種。明治41年に「ミッション」とともに導入・植栽された。含油率は17%程度。果肉が柔らかすぎるため加工しにくい。自家不結実性が強く、不完全花が多発するが花粉が非常に多いので授粉樹としての価値が高い。観賞用樹として最も苗木生産量が多い。果実の平均重量は2.0~2.5g。葉は比較的薄く、葉裏も緑色である。

出典および参照

香川県農業試験場 小豆オリーブ研究所 「オリーブの品種
香川県小豆島町オリーブ課 「小豆島オリーブ検定 公式テキスト」

香川県の生産面積、生産量の推移

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