かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

カワハギ

カワハギの写真

皮が硬く、はいで料理することから「ハギ」と呼ばれている魚です。香川県では「ウマヅラハギ」と「マルハギ」の2種類が主に獲れます。「ウマヅラハギ」は、目が口よりずっと後ろ、えらぶたの上ぐらいにあって、ウマのような特徴的な顔つきをしていることから、この名で呼ばれています。

旬の時期
出回り時期 最盛期(旬の時期)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
主な産地
備讃瀬戸
  • ウマヅラハギよりも体が丸い「マルハギ」は、ウマヅラハギより美味と言われます。漁獲量は少なく、大きさも小さめ。引き締まった白身はもちろん、肝も人気です。

    ハギの身は白身で脂肪が少なめでさっぱりとしています。フグに近い種類の魚ですが、身離れがよく、小骨が少ないので食べやすいのも特徴です。価格も安価なため、庶民派な魚です。そのなかで、ハギの肝は絶品と言われており、身と一緒に煮付けや味噌汁、水炊きなどにして味わえます。肝をたたいて粘りを出し、醤油で溶いた肝和えで、刺身を食べるのもおすすめです。

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