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県産品レポート 2006年冬号
県産品レポート
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うどんさぬきうどん発祥の地のうどん店
うどん
 綾川町はうどん発祥の地とご紹介しましたが、それにはこうした話が伝えられています。空海の甥で大師の十大弟子の一人、智泉大徳(ちせんだいとく)という人がおりましたが、その出身地がここ綾川。大同2年(807年)の秋のこと、父の病でこの地に帰郷した智泉は、弘法大師の指導によって父母に麺を作って食べさせたと伝えられています。そして、それが最初に作られたさぬきうどんではないかと言われているのです。また、昭和40年代ころまでは、綾川沿いに水車があり、周辺の麦畑で作られた麦から粉をひいていました。そのため、製めん所やうどん店も多くあり、幕末にはこんぴら街道の宿場町であった滝宮には11軒ものうどん屋があったそうです。
 そして、今でも町内には、うどんの名店が何軒もあります。例えば、“かまたま”で有名な「山越」。“かまたま”とは、釜からゆであがったうどんに生卵をかけ、だしをかけていただくというもの。うどん界のカルボナーラといわれています。製めん主体のうどん店の代表格は「田村」。メニューはかけうどんとしょうゆうどんの2つ。麺が自信の店で、まさにさぬきうどんのコシの良さ。「松岡」は誠実なうどんづくりで知られ、絶妙な歯ごたえがたまりません。冬はしっぽくうどんもあります。「赤坂」という建物もレトロなうどん店は、庭で作ったネギを自分でハサミを使って入れます。ほかにも、玉吉、はゆか、安藤うどん、池内、味覚苑などなど、またうどんが出る喫茶店スタートもあり、さぬきうどんめぐりにもおすすめの綾川エリアです。
銘菓とうどんクッキ〜
銘菓とうどんクッキ〜
 コトデン電車の滝宮駅から歩いて5分、旧国道、こんぴら街道沿いにある「ほくろ屋菓舗」。天満宮などからも近く、綾川町ゆかりの“うそ鳥まんじゅう”“管公”“梅の里”などの和菓子を作り続けてきました。その上、 “抹茶フィナンシェ”、“梅まる”といった焼き菓子が有名で、なんと“うどんクッキ〜”を生み出したのです。滝宮で生まれ育ち、一度は県外に出て菓子の修行をした2代目の山田 泰史さんが、大好きなさぬきうどんを使って自慢の焼き菓子を創りたいと思い立ち、試行錯誤を重ね、研究の末に生み出した傑作です。うどんとちりめんじゃこを素材にした新食感のクッキー。お土産にもどうぞ。
ほくろ屋菓舗
電話087-876-0096
http://www.hokuroya.co.jp/

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