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県産品レポート 2007年冬号
県産品レポート
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竹でまちおこし「バンジョイ塾」
 さぬき市には、「バンジョイ塾」という不思議な名前の塾があります。「バンジョイ」というのは、竹を意味する英語の「バンブー(Bamboo)」と楽しむという「エンジョイ(enjoy)」を組み合わせた造語。つまり、竹でさまざまな物を作って楽しもうという塾です。
バンジョイ塾
 その昔は、長尾の地では竹細工が地場産業として盛んに行われ、昭和50年代には多くの竹製品が出荷されていました。ところが時代の中で、さぬき市の竹製品も消えていく運命となります。そのとき、住民主導のむらおこし運動が始まり、その一環として「竹のまち長尾」を復活させたいと、1985年に竹の学校を立ち上げました。竹に興味を持った人が集まり、竹細工の技を磨き、指導者を目指したのです。しかし、学校というからには卒業の時があります。そこで、卒業生のOBを集めて、平成9年に始まったのが「バンジョイ塾」。現在はその数220名、県外のメンバーもいるそうです。長く続けることが大切と、会費も授業料もなし。長尾公民館横にある元森林組合の建物で、正月の三が日をのぞく毎週日曜日に集まり、竹製品を作っています。森の名手名人に竹細工で県ではただ一人選ばれている河内さん。名刺は竹細工のカニ、鈴虫も実物そっくり、怪獣や鳥の大作も作っています。なおメンバーの製品の一部は、道の駅「ながお」にも置いてあります。
問い合わせ:河内 一男さん 0879-52-2029

地元のもち米で
 造田駅前の交差点を西に150mほどのところにある「玉木旭堂」さんは、地元のもち米を使っている安全・安心の餅(もち)やお菓子の店。創業者の玉木 喜久雄さんは鳥取などで修行を重ね、昭和31年にこの地で創業しました。和菓子製造の一級技能士を取得する玉木さんは、職業訓練指導員の免許証も持つという熟練の和菓子職人さんです。現在は、ご家族4人と近所のパートさんの手も借りて、和菓子や赤飯などを製造販売しています。
「玉木旭堂」さん
 ここの赤飯とよもぎもちは、地元の餅米にこだわって作った逸品。「ここのを食べたらほかのは食べられない」と、近所の方からも絶賛されています。もち米の食感が何とも言えず、ふんわりとやさしいおいしさ。よもぎもちのよもぎも、季節に手摘みしたもので、冷凍保存して一年中春の香りを届けています。まちのイベントに出るくらいで、店頭にしか置いていないというよもぎもちと赤飯は、売り切れてしまうことも多々あります。お祝い事やお正月のお餅(もち)のおいしさも定評があり、真心込めた手づくりの味に次々と注文が寄せられています。また、「ふるさと」と名付けられた乳菓は、第19回全国菓子博覧会で金賞を受賞。ふるさとの温かさ、なつかしさを伝えたいと創作したお菓子です。奥さん美津子さんの笑顔も温かい玉木旭堂さんです。
問い合わせ:玉木旭堂 電話0879-52-2804  

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