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県産品レポート 2008年春号
県産品レポート
タケノコ名産地の名物たち
満濃池から今度は旧仲南町のエリアに向かいます。この一帯は、竹林が多く春にはタケノコの名産地として知られています。そうしたタケノコが季節には店頭にずらっと並ぶのが、国道32号沿いにある道の駅「空の夢もみの木パーク」の「仲南産直市」。地元でとれたお米やお茶、新鮮な野菜や果物、花々も並び、遠くからも買い物客が訪れています。
![]() ここで一年中手にはいるのが「仲南しゃっきり竹の子」と名付けられた穂先タケノコ。地上2mくらい伸びたタケノコの穂先の部分で、普通のタケノコより香りがあり、シャキシャキした食感が特長。くせになる食感で、こちらの方が好きだという常連客さんも多いそうです。そして、3月末から5月末ころまではタケノコの旬。掘りたてで柔らかく、香りの良いタケノコが店頭で待っています。
![]() 問い合わせ:仲南産直市 電話 0877-75-1994
竹炭の健康製品
仲南の竹林から、もう一つの特産品が誕生しました。それは、「農業生産法人(有)四国テクノ」の竹炭粉や竹酢液です。その昔は金毘羅さんのすぐ近くでとれるタケノコは「こんぴらたけのこ」と呼ばれ、高値で飛ぶように売れていました。ところが中国からの輸入品などにより、最盛期の100分の1に売上が激減。このままでは、後継者不足に陥り、竹林は荒れ放題になってしまいます。そこで、どうにかこの竹を生かせないかと考え出したのが、竹炭、竹酢液という製品でした。それを生産するための連続竹粉炭竹酢液製造施設を設置。平成7年に創業し、1日6トンの原料処理を始めました。
最初は、土壌改良剤や植物改良剤として売り出しましたが、先行して商品化されたものが多く販売が伸びず、次に脱臭剤、健康枕などに取り組み、現在は家畜の飼料として順調に販売エリアを拡大しています。竹炭や竹酢液は昔から整腸作用があることで知られています。これを飼料に混ぜれば、家畜くさくなくなり、上質の卵や肉に仕上がります。また、竹炭は、有害物質を出さない健康的な外壁材として、カラー漆喰などにも使われています。 問い合わせ:農業法人(有)四国テクノ 電話087-777-2331
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