オリーブハマチ

臭みが少ないさっぱりとした味わいが特徴

オリーブ葉の粉末を混ぜた餌を与えて養殖し9月〜1月に出荷。オリーブ葉の効果により、酸化･変色しにくく、適度な歯ごたえが楽しめる。

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なおしまハマチ･ひけた鰤

「オリーブハマチ」以外にもある香川のブランドハマチ

海藻粉末をエサに混ぜ、流れの速い海域で育てられる「なおしまハマチ」。大きな生簀でストレスなく、ゆったりと育てられる「ひけた鰤（ぶり）」。

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ハマチ

“県魚”として香川県の養殖を支える重要な魚

9月〜1月に出荷。東かがわ市引田は世界で初めてハマチの養殖に成功した地。

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アコウ

県内で獲れる魚の中で高級であることで有名

春から秋が旬とされるアコウ。“ハタ”の仲間で姿形が美しく美味。

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アジ

味の良さからその名がついたとも言われる

春から夏にかけて旬を迎える。日本各地で獲れ、人気の“光りもの”として干物や塩焼きで古くからお馴染みの青魚。

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アナゴ

季節を問わず1年中獲れて楽しめる

県内では、大きくて太いマアナゴを“ベエスケ”と呼んでいる。煮付けや天ぷら、蒲焼き等で食される。

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イカ

様々な種類のイカが水揚げされる瀬戸内海

イカ類の中でも小さい“ベイカ”や春から初夏が旬の“コウイカ”などが有名。

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イリコ

上質な全国ブランド「伊吹いりこ」

伊吹島近辺で獲れたイワシは海水氷で満たした高速運搬船にすぐさま移され帰港する。漁獲から加工までを網元が一貫して素早く生産するため高品質。

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ウナギ(養殖)

1年以上かけて仕上げる養殖ウナギ

河口域で採取したシラスウナギを育てていく。土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、平賀源内が宣伝したことがきっかけともいわれている。

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オコゼ

どんな料理にしても美味しい魚

オコゼは成長が遅く、漁獲サイズになるのに3年以上かかる。香川県での漁獲量は、放流効果もあり増加している。

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牡蠣

柔らかな身と特有の旨味を持つ“海のミルク”

10月頃から冬にかけて出荷。香川県は牡蠣の養殖産地の1つで、牟礼町発祥の「カキ焼き」は冬の風物詩。栄養素も豊富。

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カレイ･メイタガレイ

香川県で獲れる主なカレイはマコガレイとメイタガレイ

春から夏に旬を迎えるマコガレイと、漁獲が多く馴染みのあるメイタガレイが主に獲れる。

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カンパチ

夏場が特に美味しいとされる魚

暖かい海に生息し、県内での天然物の漁獲はわずか。ただし養殖はハマチの次に多く、肉質もさっぱりとして美味。

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小エビ

瀬戸内海では初夏から秋に多く獲れる

香川県で獲れるエビは多くの種類があるが、その中で10cm前後までしか成長しないものを総称して“小エビ”と呼ぶ。

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コチ

沿岸の砂泥域に棲息する夏が旬の魚

体は細長く、頭部は上から押しつぶしたような形が特徴。マゴチは白味で歯ごたえのある美味しい魚として人気が高い。

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讃岐さーもん

臭みがなく適度に脂がのった美味しいサーモン

香川の海で養殖されたトラウトサーモン。4種類のハーブを添加したエサで育てている。

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讃岐でんぶく(ナシフグ)

“幻の隠れフグ”とも呼ばれる

香川･岡山の海域など全国でも安全性が確認された一部の海域で漁獲されたナシフグのみ販売が解禁されていることから、“幻の隠れフグ”とも呼ばれる。

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サワラ

春を代表する魚

大型のものを“サワラ”、小型のものは“サゴシ”と呼ぶ。サラワを使った味噌漬けや押し抜きずしは、讃岐の郷土料理でもある。

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しらす

カルシウムが豊富で栄養満点

カタクチイワシの稚魚を新鮮なうちに釜揚げにしたのが「釜揚げしらす」、乾燥したのが「しらす干し」、さらに乾燥させたのが「ちりめん」。

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スズキ

夏に脂がのって美味しい魚

成長とともに「セイゴ･セイ」「ハネ」「スズキ」と名前が変わる出世魚。

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タイ

強い潮流に揉まれ、歯ごたえがあり、旨味が強い讃岐のタイ

春の“桜ダイ”は漁獲量が多く、秋の“紅葉ダイ”が脂のりが良く美味しいとされる。

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タイラギ

12〜4月が漁獲時期であり食べごろ

身がしっかりして甘みもあり、ホタテガイより上物として扱われる。備讃瀬戸海域は全国有数の産地。

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タコ

県内産魚介類の中でも生産量が多く重要とされる

香川県のマダコは、瀬戸内海の速くて複雑な潮流と豊富なエサにより足が太く元気に育つ。夏から秋に多く獲れる。

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チヌ

秋から冬にかけて美味しくなる

タイに比べて移動範囲が狭く、県内で一生を過ごすものが多い。地域によって「さつま」や「チヌ飯」などの郷土料理がある。

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トラフグ

白身で、フグのなかでは最も美味と言われる

高級料理でしか味わえなかったが、天然魚に加えて養殖生産量も増え、流通も安定してきている。

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ナマコ

冬に旬を迎える高価なナマコ

春に産卵し15〜20cmくらいに成長するまでの4月〜10月の期間は、獲ることが禁じられている。古くから小豆島は全国的にも有名な産地であった。

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ニシ貝

春に旬を迎えるニシ貝

砂泥底の浅瀬に棲息する巻き貝。刺身やボイルして食べるとコリコリとした食感と、クセのない味わいが楽しめる。

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ハモ･島鱧

旬が2度あり季節によって違う味わいが楽しめる

梅雨から7月はあっさり、晩秋は脂がのり濃厚な味わい。小豆島では4つの基準を満たした高品質なハモを「小豆島 島鱧（シマハモ）」としてブランド化している。

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ヒラメ

様々な食べ方で食べられる美味しい魚

１年流通する中でも、秋から冬にかけて身が締まり美味しくなる。白身の淡白で繊細な食味。香川県での漁獲量は、近年、放流効果もあり増加傾向にある。

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マナガツオ

夏を代表する高級魚

関西より西に多く生息し、東日本ではほとんど獲れない貴重な高級魚。夏になると産卵のために瀬戸内海へ入り込むことから香川の夏を代表する魚。

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渡り蟹

漁場として全国でも有名な瀬戸内海のワタリガニ

水温が下がる時期から甲羅が硬くなり身が詰まってくるので、晩秋から春にかけてが旬とされる。特にメスは冬から春にかけて内子が詰まり絶品。

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