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【1月26日さぬきマルシェ|レポート】

2014年02月10日

遅くなりましたが、1月26日のさぬきマルシェの模様をお伝えします。この日のテーマは「ほかほかマルシェ」。
出店者の方に、寒い季節には嬉しいスープを作ってきてもらい、『スープ対決』を実施しました。
その中からいくつか紹介します。
・パティスリー・スミダ/国分寺産あんずを使った杏仁湯

「信山丸」「平和」「ハーコット」「信州大実」という4品種のあんず栽培に力を入れる高松市国分寺産あんずを使用。

まさにあったかい杏仁豆腐のよう。オレンジ色の粉はあんずをパウダーにしたもの。

・ジャンさんのクレープ/ブルターニュ地方伝統のミルクオニオンスープ(ブルトーヌ)
三木町の無農薬たまねぎと安藤牧場の牛乳、少量の塩のみで作ったシンプルなスープ。お客様から大人気でした。

・高橋農園/農家野菜たっぷりのスープ
讃岐冨士・飯野山の麓でとれたにんにくたっぷり。しょうが入りでとてもあったまりました。

・Wabi-Sabi ロッソビアンコ/讃岐コーチンと白菜のズッパ
初出店のイタリアンのお店。カレー風味がとてもマッチしていました。

・安藤牧場/牧場クリームシチュー
さといも、れんこんといった普段シチューに入れないような具材が詰まったシチュー。根菜はすごく合います!

会場も笑顔のお客様で溢れていました。かわいらしいお子さんもたくさん!

そんなお客様の投票によって選ばれた栄えあるスープ、第1位は、、、
・吉田製パン所/坂出金時にんじんと栗かぼちゃのポタージュ チーズエピ添え
フランスで修行を積んだ方がレシピを考案。チーズエピの「エピ」とは、パンの形を指すそう。ポタージュにつけて食べるとよく合います。

途中、各出店者の方に、自分のスープの魅力についての説明もしていただきました。こうやって想いを伝え、知ってもらう時間はとても大切ですね!
 
その出店者の方の説明を聞きながら、話を引き出してくれていたのは香川高専詫間キャンパス ジャグリング同好会『SPOT』の1年生。
この子たちには司会に加え、当日のパフォーマーとしてジャグリングの披露もお願いしていました。
1年生ということでシャイなところも見られましたが、次々と技を決めていきます。会場では拍手が起きていました。

 
その他にも会場では、高松市峰山町にある峰山ハチミツさんによる「蜜ろうキャンドル作り教室」が行われていました。
スタッフも参加してきました。
こちらが峰山ハチミツの天野さん。

火を灯すヒモの部分にロウをつけていきます。下で熱して透明の液体になっているのが蜜ろうです。

蜜ろうにつけたあと、水で冷やすとこのように周りが膨らんできます。何回も繰り返すとこのようになり、形を整えると完成!

天野さんの丁寧なご指導のもと、参加者のみなさんも大満足な様子。

 
当日は多くのお客様にご来場いただき大盛況で、スープを通じて普段のマルシェより、出店者とお客様との交流が活発に行われたようです。香川にはこんなにおいしいものがあるということを少しでも知っていただければ幸いです。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

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〒760-0019 香川県高松市サンポート2-1
サンポート高松シンボルタワー西側通路

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