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お知らせ

令和7年度香川県オリーブオイル品評会が開催されました

2026年02月27日

優れたオリーブオイルを選ぶ「香川県オリーブオイル品評会」が2月13日、香川県農業試験場小豆オリーブ研究所で開催されました。
品評会は、香川県内のオリーブオイル製造業者などを対象に、オリーブオイルの品質向上や技術開発を通して、オリーブ産業の振興を図ることを目的として、平成20年度(2008年度)から実施しています。
対象製品は、令和7年9月以降に香川県内で収穫されたオリーブ果実のみを原料とし、県内で採油された食用エキストラバージンオリーブオイルであって、販売を目的として製造された製品が対象となり、今回は県内から15製品が出品されました。

審査は官能評価で行われ、主催のNPO法人小豆島オリーブ協会から選任された審査員9人が審査し、下記のとおり受賞者を決定しました。表彰式は、令和8年3月16日に開催予定です。

受賞者

受賞者一覧

金賞12製品
銀賞3製品

審査講評

本年の品評会では経験豊富な9名の審査員とともに香川県産オリーブオイル15製品を審査させていただきました。代表して講評をさせていただきます。

オリーブオイルは、品種や栽培方法、収穫時期、採油技術、ブレンド等により製品ごとに特徴の違いが出るため、生産者の皆様における果実生産・オイル生産技術の組み合わせによる努力と工夫の結晶です。
今年のオイルは香川県を代表する品種である『ミッション』『ルッカ』などの品種の特徴がよく出ている単一品種オイル7製品と、出品者様の創意工夫を凝らしたブレンドオイル8製品が審査対象であり、審査員一同採点を楽しみながら審査させていただきました。
本年度は果実の結果量が多く、夏期は高温・乾燥傾向でしたが、秋期に適度な降雨があったことに加え、病害虫の多発や台風等の影響もなかったことから記録的な豊作となりました。結果量が多かったことから熟度が進まなかったため、採油率が低く、オイル生産者の皆さんは苦労されたと思います。
一方、気象条件に恵まれ果実品質が良かったことから、生産者の皆様の採油技術が存分に発揮されるハイレベルな競争の年でした。
オリーブオイルの特徴である様々な香りや、印象に残る苦味・辛味が楽しめるオイルが多かったと思います。

審査したオイルはいずれも素晴らしいオイルでしたが、香川県知事賞に選ばれました『AMYFARM』(エイミーファーム)様の商品『Aromatiche 小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル』はシナモン、ミント、花をイメージさせるバランス良い香りとともにしっかりとした苦味辛味の心地よいハーモニーを持つ素晴らしいオリーブオイルでした。
日本一のオリーブオイル生産県である香川県の第一位のオイルを生産された『AMYFARM』(エイミーファーム)様の果実生産・採油技術向上の取り組みに敬意を表したいと思います。
今回選賞されなかったオイルも、あと少しの工夫でさらなる品質向上が可能なオイルばかりでした。オイル生産者の皆様にはより一層の努力をお願いしますとともに、消費者の皆様には、製品ごとに味と香りの特徴の違いを楽しめる香川県産オリーブオイルを数多くお試しいただきますようお願いし、審査講評とさせていただきます。

主催

NPO法人小豆島オリーブ協会

そのほか

小豆島町HP
https://www.town.shodoshima.lg.jp/gyousei/kakuka/oribu/2/1527.html新しいタブで開く

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