LOVEさぬきさんリポート LOVE SANUKISAN REPORT

第62回 しょうゆ豆

地域からニッポンを元気にする、よしもとの一大プロジェクト“あなたの町に住みますプロジェクト”。香川の住みます芸人“梶剛”さんが県産品をレポートしてくれます。

リポーター

うどんのように太く長く愛される芸人を目指しています!これからの梶剛に乞うご期待!

梶 剛(かじつよし)

NSC大阪校22期生
2005年ムーディ勝山と“勝山梶”結成
2008年ABCお笑い新人グランプリ新人賞
2010年ピン芸人“梶剛”として活動
出身地:香川県三豊市 1981年3月28日生まれ

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今日ご紹介するのは「しょうゆ豆」。香川県民にはおなじみの味ですが、香川県以外では知らないという人もまだまだ多い郷土料理です。その魅力を探るため、丸亀市のしょうゆ豆生産者、大西食品(株)を訪ねました。
梶さん、なんだかお醤油のいい匂いがしてきましたよ!

  • しょうゆ豆とは?

    「うわー、いい香り!」と思わず笑顔の梶さん。社長の細谷さんにしょうゆ豆の特徴を教えてもらいます。「しょうゆ豆とは、そら豆を焙烙(ほうろく)で香ばしく炒って、その後、醤油の甕(かめ)に漬け込んだものです。讃岐の家庭料理で、各家庭で甘さや塩辛さといった味の違いがありました」。豆を丸ごと食べるのもポイントです。「しょうゆ豆は豆のいろんな栄養素を丸ごといただけます。皮まで食べられるので、その食感もおいしさのひとつです」と話します。

  • しょうゆ豆のはじまり

    細谷さんによると、諸説ありますがしょうゆ豆は四国遍路のお接待が始まりだそう。「おばあさんがお遍路さんにそら豆を食べてもらおうと炒っていたところ、豆がはじけて近くにあった醤油壺に入ってしまいました。その豆を取り出して食べると、味が染みて違うおいしさに。それがしょうゆ豆になりました」と話します。「そうなんですか!普段食べているしょうゆ豆にそんなエピソードがあったなんて」と感心する梶さん。「お接待という優しさから始まった。私はそこが好きなんです」と言う細谷さんです。

  • しょうゆ豆のおいしさの秘密

    「しょうゆ豆って、皮は香ばしく中はホロっという食感がすごく不思議」と梶さん。特別な秘密があるのでしょうか?「豆を焙煎するときに若干歯ごたえが残るようにしています」と細谷さん。梶さんが「計算しているのですね」と言うと「ケイサンよりケイケン(経験)です」と返ってきました。今日の豆を見て、今日の火加減を決める。長年の経験がものをいう職人の世界です。梶さん思わず、「できたてのしょうゆ豆、食べてみてもいいですか?」。

  • 発見!しょうゆ豆の新しい味

    「うまい!この甘さとしょっぱさのバランス」とうなる梶さん。「いろんな味を合わせてもいけますよ」と細谷さんが持ってきたのは「しょうゆ豆とちくわの炒め物」「豚肉のしょうゆ豆入甘酢炒め」「豆ぽて」の三皿。しょうゆ豆のつけ汁を使うのがポイントだそう。「しょうゆ豆がメインのおかずに!」と叫ぶ梶さん、「豆のおかげで食感もいいですね」。「ちなみに社長が一番好きな食べ方は?」と梶さんが細谷さんに聞くと「僕はそのまま派」。そのままで、ご飯のおかずに、お酒のアテに。いろんなおいしさを持つ郷土料理、しょうゆ豆です。

  • しょうゆ豆料理レシピ

    しょうゆ豆とちくわの炒め物
    ちくわ4本を斜め切り、しょうゆ豆1/4袋は粗みじん切りに。さっと炒めたちくわにしょうゆ豆とつけ汁を手早くからめ、白ごまをふる。

    豚肉のしょうゆ豆入甘酢炒め
    一口大の豚肉50g に塩こしょうで味をつけ小麦粉をまぶす。玉ねぎ1/4個は薄切り。しょうゆ豆入甘酢ソースを作る(しょうゆ豆5~6粒の皮を取り細かく刻み、つけ汁大さじ1と酢大さじ1を加えて混ぜる)。玉ねぎをさっと炒めて皿に取る。豚肉の両面を焼き、玉ねぎを戻して甘酢ソースを加え、強火で味をからませる。

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