かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

ひけた鰤

旬の時期
11月12月
主な産地
引田

穏やかな瀬戸内海で、ゆったりと育つひけた鰤。
環境に、餌に、安全に、そして美味しさに徹底的にこだわったブランド魚。
絶妙な脂ののりを存分に味わってください。

  • ひけた鰤とは

    日本近海の広域回遊魚の代表種であるブリは、成長するにつれて呼び名が変わる出世魚。香川では、モジャコ、ツバス、ハマチ、そしてブリへと成長していきます。香川県の東端に位置する引田は、ハマチ養殖発祥の地です。その歴史は昭和3年にまでさかのぼり、野網和三郎氏が世界で初めてハマチの海面養殖の事業化に成功したことから始まります。以来、様々な研究を重ね、積み重ねた歴史と経験が、現在では大きく出世したブリの養殖を可能にしました。養殖場所は沖合6㎞、他に例をみない大型小割生簀。ゆったりとした環境でストレスなく泳ぎ回ることができ、そうして運動量を増したブリの身はグッと引き締まった抜群の味わいを実現します。

  • 美味さの秘密は徹底的な
    こだわりと瀬戸内海の恵み

    ひけた鰤は、何よりも餌にこだわっています。生エサと魚粉を混ぜ合わせたモイストペレットのほか、バランス良く栄養素が入っているEP(エクストルーダーペレット)を多く使用。EPを多く与えることにより、過剰な脂肪分が抑えられ、出荷後も長時間鮮度が保たれます。また、天然のブリは、餌の魚群に出くわすとまとめて食いだめし、餌がないときは絶食が続くという特徴があります。引田では、より天然の生態に近づけるため、餌を週2~3回に減らすという大胆な方法を採用しています。この方法により、海の過剰な富栄養化を防ぐことができ、赤潮の発生対策としても効果が出ており、ブリが健康な状態でいられる環境が整っています。夏場はあまり太らさずに泳がせて体長をのばし、秋から消化が良く栄養価の高い餌を与えて太らせる。こうした徹底的なこだわりが、美味しいブリを生み出していきます。さらに、瀬戸内海の恵みがブリの美味しさを際立てます。瀬戸内海の温度は夏が26度、冬が8度。夏から秋にかけて大きく成長したブリは、瀬戸内海のちょうどいい水温の低下とともに絶妙な脂ののりをみせ、美味しさをさらに増していきます。そして、11月には最高の状態で、各地へと出荷されています。

  • 香川ブランドハマチ三兄弟

    大きな生簀でのびのび大らかに育った長男「ひけた鰤」、潮の流れの速い海で元気に育った次男「なおしまハマチ」、そして県魚・ハマチと県木・オリーブのコラボレーションが生んだ三男「オリーブハマチ」。ハマチ養殖発祥の地である香川ならではの、歴史が築き上げ、個性があふれる香川ブランド。それが「ハマチ三兄弟」です。

  • 香川のハマチは栄養素の宝庫

    豊富なタンパク質に、バランスよく含有された必須アミノ酸。血液の流れを妨げる悪いコレステロールや脂肪を減らす働きをするエイコサペンタエン酸。日本人に不足しがちなカルシウム。他にもタウリンや様々なビタミン、DHAなどがたっぷりと含まれており、まさに栄養素の宝庫。こうしたバランスの良い栄養素は、ストレスなく健康に留意して育てられた香川県産ハマチ(ブリ)の魅力です。

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