かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

オリーブハマチ

旬の時期
10月11月12月
主な産地
庵治・牟礼・引田・直島・鴨庄

県魚・ハマチと県木・オリーブのコラボレーションが生んだ「オリーブハマチ」。
オリーブの葉を混ぜた食事で、ぴちぴちのカラダに育ちました。
さっぱりとしたヘルシーな味わいが魅力の特別なハマチ、それがオリーブハマチです。

  • オリーブハマチとは

    香川県を発祥として全国に広がったハマチ養殖。平成20年、世界で初めてハマチ養殖の事業化に成功した野網和三郎氏の生誕100年と、ハマチ養殖80周年という節目の年を迎えました。その年に、県・関係団体による記念事業が実施され、ブランドハマチの創出等を目的とした製品向上研究会が設立され、オリーブハマチの研究が進められました。様々な研究・試験が繰り返され、遂に誕生した香川だけのブランドハマチが「オリーブハマチ」です。香川県産を主原料としたオリーブの葉の粉末を添加した餌を一定期間与えた養殖ハマチをオリーブハマチと呼ぶようになりました。

  • さっぱりとしてヘルシーな
    女性にも嬉しいハマチ

    オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種「オレウロペイン」が豊富に含まれています。オリーブの葉の粉末を添加した餌でハマチを飼育すると、酸化・変色しにくい肉質に改善されることが分かりました。そうして出荷されたオリーブハマチは、さっぱりとした味わいが特徴で、適度な歯ごたえと風味が魅力のヘルシーハマチです。

  • ストレス軽減、リラックス効果などの実証

    オリーブハマチを週1回、刺身で300g摂取することで、日常生活疲労の改善、ストレス軽減、リラックス効果のあることが明らかになりました。

  • 香川ブランドハマチ三兄弟

    大きな生簀でのびのび大らかに育った長男「ひけた鰤」、潮の流れの速い海で元気に育った次男「なおしまハマチ」、そして県魚・ハマチと県木・オリーブのコラボレーションが生んだ三男「オリーブハマチ」。ハマチ養殖発祥の地である香川ならではの、歴史が築き上げ、個性があふれる香川ブランド。それが「ハマチ三兄弟」です。

  • 香川のハマチは栄養素の宝庫

    豊富なタンパク質に、バランスよく含有された必須アミノ酸。血液の流れを妨げる悪いコレステロールや脂肪を減らす働きをするエイコサペンタエン酸。日本人に不足しがちなカルシウム。他にもタウリンや様々なビタミン、DHAなどがたっぷりと含まれており、まさに栄養素の宝庫。こうしたバランスの良い栄養素は、ストレスなく健康に留意して育てられた香川県産ハマチ(ブリ)の魅力です。

    この県産品をシェア!

    Twitter Facebook LINE
    有限会社島野養魚 嶋野 文太さん
    団体名香川県かん水養殖漁業共同組合
    団体所在地高松市北浜町8-25
    おすすめの食べ方刺身、塩焼き、照焼き等
    県内小売店関東、関西、県内小売店等
    オリーブハマチとは、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種を含むオリーブ葉粉末※を加えたエサを、15日間以上与えた養殖ハマチです。刺身で食べるとおいしさがよく分かります。旨味のある脂が口に広がり、後を引くうまさに感動します。例年9月15日から出荷が始まり、翌年の1月上旬まで店先に並びます。中でも秋から冬にかけてのオリーブハマチは、一番脂がのり、「奇跡の味」なんだそう。ハマチとオリーブをめぐる物語の始まりは、2008年(平成20年)、オリーブ植栽100周年、ハマチ養殖発祥80周年を迎えるにあたり、節目の事業として「オリーブ」と「ハマチ」を掛け合わせるアイデアが出されたことがきっかけでした。ポリフェノールの一種を豊富に含むオリーブの葉が、どのようにハマチに影響するか3000匹の養殖試験が2007年(平成19年)に始まりました。
    オリーブ葉粉末を与えたものと、与えていないものと、データを比較しました。試験段階から風味、魚独特の臭み、血合い部分の変化等、違いがはっきりと出て、関係者はこのハマチ養殖は成功すると確信したそうです。翌年から本格的に販売を開始し、試食会等広報活動を積極的にした結果、消費者の間に評判が広がり、2010年(平成22年)は、爆発的にヒット。出荷が始まった段階で買付けの予約がうまってしまったほどでした。一度食べた方はそのおいしさに感動し手が伸びるとあって、オリーブハマチの消費量は年々増えています。これに応えるため、嶋野さんの養殖場では、毎年増産が続いており、今年(平成23年)は、3万匹超の出荷を予定しています。 オリーブハマチは香川県内でほとんど消費されており、一部、出荷している関東、関西でも人気が高いようです。また、東北や北陸の人はハマチをよく食べるそうで、嶋野さんは、将来、関東よりさらに東方面への出荷も視野に入れています。最終的に30、40万匹を目標にしていて、たくさんの人にこの奇跡のハマチを食べてもらいたいと考えています。※オリーブ葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種「オレウロペイン」が豊富に含まれています。葉乾燥重量の5~20%が「オレウロペイン」です。