ミニトマト
来歴は不明の部分が多く、栽培種の野生化とも言われるミニトマト。ビタミンAやCを含んだ健康的な野菜です。香川のミニトマトは日照時間の長さから、実が締まって色づきもよく、品質の高さが人気です。トマト類はたくさん水を与えると生長が早いのですが、みずっぽく甘味が弱くなってしまいます。収穫時期には、水分を控えてストレスを与え、糖度を高めます。
- 旬の時期
- 出回り時期 最盛期(旬の時期)
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- 主な産地
- 東かがわ市、さぬき市、多度津町
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包丁を使わずに、洗ってすぐ一口で食べられる手軽さで、需要を伸ばしているミニトマト。サラダなどの生食が一般的ですが、加熱をするとさらに甘味が増しておいしくなります。トマトソースやカレーの具材としてもオススメですが、糖度が高いものをジャムやデザートにするのも流行中です。
高松西部地ミニトマト部会 山地 義邦さん