かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

希少糖

旬の時期
主な産地

「夢の糖」希少糖
希少糖とは、その名の通り自然界にはほんの少量しか存在しない希少な糖のことを指し、約50種類あることが分かっています。希少糖の大量生産技術の開発に、香川大学農学部の研究グループが成功したことを受け、香川の産学官が連携することにより研究開発が行われてきました。希少糖は、食品、医療・健康、植物ビジネスなどの分野への可能性を持つことから、「夢の糖」とも言われています。

  • 「希少糖含有シロップ」の展開

    こうした研究開発を進めていく中、希少糖を含むシロップの商品化が実現し、平成23年には業務用商品、翌24年には家庭用商品の販売が始まりました。また、平成25年には、希少糖含有シロップの製造工場が宇多津町に完成し、量産化できるようになりました。希少糖含有シロップは、ぶどう糖、果糖、希少糖を含んだ、でんぷんから作られた自然由来の甘味料で、砂糖よりスッキリした甘さを持ち、溶けやすく使いやすいという特長を持ちます。
    家庭用商品として販売されている「レアシュガースウィート」は、希少糖含有シロップ由来の希少糖(プシコース、ソルボース、タガトース、アロース)を含むため、砂糖よりも摂取後の血糖上昇が緩やかな甘味料として、令和元年6月に消費者庁に機能性表示食品の届出が行われ、受理されました。
    また、希少糖含有シロップを原材料として使用した商品は、和・洋菓子、飲料はもとより、調味料や惣菜などで展開されているほか、煮物などの料理やうどんの出汁、ハイボールなどとして飲食店で提供されています。

  • 純度100%の希少糖プシコースを使用したスイーツの登場

    令和元年11月には、純度100%の希少糖プシコース(純品)の製造工場がメキシコで完成し、「香川発の希少糖」が世界を舞台に展開されることになりました。プシコースは、アメリカでは、糖類ゼロ、カロリーゼロと表示できることから、急速に普及することが期待されます。
    香川県内では、この製造工場で作られた純品が販売されるのに先立ち、国内で作られた純品を使ったスイーツの販売が、同じく令和元年11月から始まりました。
    香川発の希少糖は、今後の展開もとても楽しみな「夢の糖」です。

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